ANAのマイルを使ってフランス旅行を計画。
エールフランスのストライキにより、少し遠回りになりました。
往路はエコノミー、復路はビジネスで予約しています。
- 羽田→パリ→ニース(ANA・
Air France→SWISS) - ニース→パリ(Air France)
- パリ→羽田(ANA)
INDEX
ルート
NH215 羽田 10:25 → パリ 15:45 【ANA】
AF7708 パリ 18:30 → ニース 20:00【Air France 】
当初、上記の予定でしたがエールフランスのストライキにより以下に変更になりました。
NH215 羽田 10:25 → パリ 15:45【ANA】
LX0657 パリ 18:45 → チューリッヒ 19:55【SWISS】
LX0564 チューリッヒ 21:10 → ニース 22:20 【SWISS】
トータルの移動時間は、約21時間。
実際は、遅延もありニース到着が現地時間24時近くになりました。
到着時刻は日本時間だと朝の7時頃。
長い長い一日になりました。
ご興味あればお付き合いください。
今回、
購入時、日本からの国際線(ANA)とフランス国内線(Air France)は別発券。
理由は2つあります。
① 相方の仕事の予定により日程が変更になる可能性があった
② パリ滞在も含め、出来るだけ最短ルートを選択
日本発をANAのマイルで発券していたので、予定変更の場合の自由度を高めるためもありました。
(ANAに空きがあっても、パリ-ニースの特典航空券にも空きがなければ変更できないため)
出発間際の変更で事前予約席はバラバラに
出発日の1ヶ月前。
相方の仕事の都合で、当初10月初旬出発を9月末にチケット変更をしました。
出発間際の変更だったので、往路は席がバラバラに…涙
変更時にANAデスクの方に
「24時間前からのオンラインチェックインで解放される席もあるのでそちらにチャレンジしてみては?」
と素敵なアドバイスをいただきました。
結果、無事に並び席をゲットすることができました。
エールフランスのストライキ
日本出発の前日、自分たちの乗る便が欠航になりました。
これによって、ニースへの到着が2時間以上遅れる便に振り替え。
実際は、さらに遅れることになります…
良かったことと言えば、スカイチームからスタアラへの変更になったので、ANAにマイルが付加されたことでしょうか。
羽田→フランス パリ【ANA】
チェックイン時に発券されたチケットは、
・羽田→パリ
・パリ→チューリッヒ
の2枚のみ。
チューリッヒで、ニースまでのチケットを発券しなければならないようです。
預け荷物は、最終到着地のニースまで届きます。
機材:ボーイング787-9
座席:24D, 24F(バルクヘッド席)
24時間前オンラインチェックインで緑から赤枠へ座席変更しました。
お隣が男性だったので、私は24Dの通路側に座っています。
席から見る風景
左奥はCAさんが座る席です。
右手には相方が。その奥には非常口の扉が見えています。
離陸してからすぐ、ランチの提供がはじまりました。
ハンバーグドリア【洋食】かシラス丼【和食】から選びました。
デザートはハーゲンダッツのバニラです。
到着前の機内食。
ニョッキとチキンのクリームソース。
この場所のバルクヘッド席はとても快適でした。
・目の前にはきちんと壁があったこと(たまに体半分しか壁がない席もある)
・トイレやギャレーが視線の中に入らないこと
ANA 787-9のこの席はオススメです。
シャルルドゴール空港でのトランスファー
予定通りにパリに到着しました。
変更前は、荷物を一度受け取り、1タミ→2タミに移動の予定でした。
それがストライキにより、
1タミ到着、1タミ出発に変更になったので比較的ゆっくりです。
1タミはお店も少なく往路では買うものもないため、直接ゲートへ向かいます。
この動く歩道の先は手荷物検査です。
搭乗口はかなり混んでいました。
甘いものを物色。サイズが大きすぎて断念です。
手荷物検査を抜けた後は、このお店のみ軽食の販売がありました。
私達の乗る飛行機。
エーデルワイス航空の機材のようです。
パリ→チューリッヒ【スイス航空】
機材:ボンバルディアCS300
座席:16E, 16F
約1時間のフライトですが、軽食が出ました。
こんな可愛いチョコレートが配られました。
初めての空港で乗り継ぎ時間1時間と短いですよね。
私たちはチューリッヒから乗るフライトのチケットも手元に持っていません。
前日に突然往路が変更になったため、空港情報をまったく仕入れてないのも不安。。。
飛行機から降りて、チューリッヒ空港をひたすら走りました。
チューリッヒ→ニース【スイス航空】
機材:ボンバルディアCS300
座席:7E, 7F
なんとか間に合って、ニースまでのチケットを手にすることができました。
すると、搭乗口からたくさんの人がどこかへ移動し始めました。
何が起こったのかわからずいると、近くのマダムが
「1時間ディレイよ。搭乗口も変わるわ」
と教えてくれました。
走った疲れなのか
日本時間では朝の5時だからか…
睡魔がやってきます。
眠いーーーーーーーー!!
現地時間で夜の9時になろうとしているところ。
店が徐々に閉店していっています。
うとうとしつつ1時間待ち…やっと搭乗。
マダムもやってきて、
「やっとニースに帰れるわ~」と笑顔。
その笑顔に私も思わず一緒に笑顔になりました。
22:10の出発に変更の表示。
ニース到着が23:20分。
チューリッヒ空港で、この日宿泊予定のホテルに新たなニース到着時間をメール。
あまりの深夜でバスがいないのでしょうか。
空港まで迎えに来てくださると返事がありました。
とってもありがたい。
最後のフライト…もうこの便の記憶がまったくありません。
爆睡だったと思います。
空港到着して預け荷物が出てくるのを待っていたらまたマダムに遭遇。
「素敵な旅を♪」という言葉をもらいました。
陽気なマダムに感謝です。
荷物を受け取って外に出ると、ホテルのムッシュとマダムが。
思わず涙が溢れそうになりました。
やっとニースに到着です。
朝家を出てから到着まで、ちょうど24時間の旅。
長い長い記事を読んでくださってありがとうございました。
夫婦ふたりフランス旅行【2014年9-10月】
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