夫婦ふたり旅レシピ。
最初の渡航先は2011年のトルコです。
2011年の夏。
トルコに行こう!!
と決めて、”旅行時期”と”どの航空会社を利用するか”を検討しました。
INDEX
3カ月前に秋の旅行を検討
私たちは10月か11月に絞って航空券の安い日程を探しました。
調べてみると10月31日と11月1日では大幅に料金が違いました。
この時(2011年)は1日違うと4万円違いました。
トルコのベストシーズンは5月~10月。
どうやら11月からはオフシーズンのようです。
それから、トルコはイスラム教なのでラマダン(断食)の行事があります。
(ラマダン…日中は飲食、タバコなどを一切口にしないというもの)
同じような行事に、シュケル・バイラム、クルバン・バイラムというのがあります。
この時期は1週間ほど休日になりお店も休業したりします。そしてトルコ人が帰省するので交通機関やホテルはかなり混雑し値段も高くなるそうです。
2011年の11月はクルバン・バイラムの月だったので重ならないように日程を組みました。
ラマダン(イスラム暦によるので毎年11~12日ぐらいずつ早くなります)
2016年 6/6~7/5
2017年 5/27~6/25
2018年 5/16~6/14
2019年 5/5~6/3
2020年 4/24~5/23
シュケル・バイラム(砂糖祭)
2016年 7/6~7/8
2017年 6/26~6/28
2018年 6/15~6/17
2019年 6/4~6/6
2020年 5/24~5/26
クルバン・バイラム(犠牲祭)
2016年 9/12~9/15
2017年 9/1~9/4
2018年 8/21~8/24
2019年 8/11~8/15
2020年 7/31~8/3
※月の満ち欠けにより1日ほど前後することもあります
ラマダンを経験してみたいと思う人以外は、この期間の旅行は避けた方が無難かと思います。
どの航空会社を利用するか
イスタンブールまでの直行便があるのは「ターキッシュエアラインズ」のみ。
乗り継ぎ便も考えると選択肢は増えますが20時間以上かかるのと、国土の広いトルコ国内での移動もあることを考えて直行便を選択しました。
ちなみに乗り継ぎ便は、
カタール航空・エミレーツなどの中東系、中国系、大韓航空、アエロフロート、シンガポール航空などを除くと、ヨーロッパ経由になります。
トルコ航空の航空券
<メリット>
- 国際線利用で国内線の運賃が安くなる。※
- 食事が美味しい
※私たちが訪れてた 2011.11 の航空チケット料金は、国際線往復6万円(燃油サーチャージ4万弱)。
国内線は1区間2500円(50%OFF)でした。
(但し、変更不可・事前座席選択不可、キャンセル料50%)
<デメリット>
- リコンファームが必要(当時のみ。現在は必要ないとのこと)
- 遅延が多い
デメリットも踏まえても、国内線の割安感がとても魅力。
バス王国のトルコ。バスが網羅されているといっても長距離の移動はかなりしんどかったです。
イスタンブール以外都市も訪れる人にとっては、
トルコ国内の飛行機チケットを安く手に入れられるのは嬉しい限りではないでしょうか。
最後に
こんな感じで、旅行時期は値段の安い11月を選択。
国際線も国内線もお得にトルコ航空を利用して効率よく旅することに決まりました。
広いトルコ、夫婦で行きたいところを検討してルートを決めないといけません。
次はルートを検討です。
初めての夫婦ふたりトルコ旅行【2011年11月】
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