エミノニュからカドウキョイへ。
カドウキョイはイスタンブールのアジア側にあり、ヨーロッパ側とは違うローカルな雰囲気漂うエリアです。
船を降りると目の前は大きなバスターミナル。
トラムの通る車量の多い道路を渡ると、市場やロカンタ、雑貨屋さんや骨董などが並ぶ風景が目の前に広がります。
骨董で有名なようですが、雑貨や食料品など生活に必要なものがここでは揃うらしい。
そしてヨーロッパサイドと比べて、物価もお安くて魅力なんだとか。
ちょっとしたお土産などを探そうとコンパクトなエリアを散策です。
蜂蜜屋と雑貨屋でお土産を購入
まずはガイドブックで見ていたお目当ての蜂蜜屋さんへ。
量り売りなんです。
トルコ東部~黒海沿岸地方にある養蜂場で採れた蜂蜜が、お手頃価格のものから最高級品質のものまであります。
そして好きな量を瓶に詰めてくれるんです。
家族用にふた瓶ほど詰めてもらいました。(1瓶11TL)
写真撮りますね~というと、奥にいたおじさまが前まで出てきてくれましたよ。
トルコの人たち、サービス精神旺盛で嬉しいです。
でもよっぽど美味しかったよう。
これを機会に蜂蜜が欲しいと言われることが増えました。
☆ Eta Bal
Gunesli Bahçe Sokak No.28/A Kadikoy Istanbul
+90 216 414 9977
Open 月~土 9:00~20:30 日曜 9:00~20:00
Close 無休
次は、
途中で立ち寄った「MESUT GUNES 1970」という雑貨屋さん。
可愛くて柔らかいコットン製品が多くて、自分用のキッチンタオルも買いました。
食器やキッチン製品、リネン類、ハーブやスパイスなどコンパクトな店内にたくさん。
そしてバザールでみていたものと違って、実用的でシンプルでどれもお安い。
このときにハマム未経験だったので手に着けて遊んだだけですが、あかすり布を購入すればよかったなぁとちょっと後悔です。
☆ MESUT GUNES
Yasa Caddesi No:44/A Kadikoy Istanbul
+90 216 449 9228
Open 9:00~19:00
Close 無休
市場やレストランも
新鮮なお野菜たち。盛り方がおもしろい!
海近くだから魚の種類も豊富です。
海産物を扱うお店のあたりから、食事ができるお店がずらりと並ぶエリアになりました。
市場の中のレストラン。。。というと漁師飯を想像しますがいえいえ、どこもきれいな雰囲気のレストランでお昼近くなるといい匂いが漂っていましたよ。
ランチに入ったレストラン Asirlik Balik Restaurant
200mほどの通りに骨董品が並ぶアンティーク街。
行ってみて気づいたのですが、トルコはナチュラルコスメがとってもお手頃価格。
オリーブオイルの石けんも店先にたくさん売られていました。
洋服などの生活品のお店も多かったです。
ジーパンのディスプレイ、斬新過ぎます!
カドウキョイの街はとてもコンパクトで楽しい街でした。
散策中、「じゃぽーん、じゃぽーん」という声が頭の上から聞こえてきます。
建物の上の声の主に、「YES!」と答えたら
「いい旅を♡」という英語が返ってきました。
こんなに親日の国も珍しいぐらい、楽しく嬉しい一日でした。
カドウキョイに別れを告げて、新市街へ船で向かいます。
初めての夫婦ふたりトルコ旅行【2011年11月】
この記事へのコメントはありません。