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イタリアの世界遺産 マテーラを歩く

アマルフィからアルベロベッロへ行く途中に、マテーラという世界遺産の街があるという。

プロデュース会社の担当者がオススメするので旅程に組み込んでもらいました。

アマルフィからマテーラまでは交通機関だと時間もかかるし大変なので送迎車を依頼しました。
朝ごはんを食べてホテルを出発。
約3時間のドライブです。

世界遺産 マテーラとは?

イスラム勢力の迫害から逃れたキリスト教の修道士が洞窟に住み始めたのが始まり。
岩の多いエリアで、岩肌を掘って造られたサッシ(イタリア語で岩=サッソ、サッシは複数形)と呼ばれる洞窟住居で街全体に広がります。

一時は最盛期を迎えたマテーラも、徐々に衰退していき衛生面の悪化から死者もでるようになり、イタリアで最も貧しい街と呼ばれていたそうです。
見かねたイタリア政府が特別法を出し、住民を市街地へ強制移住させます。
結果、無人となった街はイタリア政府が保有することになりました。

そして近年は文化的価値が見直され、1993年にユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されました。
保存と再開発が進み、観光地となっています。

こういう歴史を持つマテーラのサッシ地区は4つのエリアに分かれています。

中心エリア・・・「ピアーノ地区」
東エリア・・・「チビタ地区」
北エリア・・・「サッソ・バリサーノ地区」
南エリア・・・「サッソ・カヴェオーソ地区」

パスコリ広場からマテーラの街のパノラマは必見。
眼下に広がるサッシの奇観、歴史が造った居住環境に圧倒されると思います。
そして、歴史を経て存在する宗教芸術を自分の足で歩き、自分の目で見て、実際に触れる貴重な体験ができるはずです。

洞窟住居での宿泊やレストランでの食事も可能です。

 

人がまったくいない世界遺産を歩く

昼食を終えて、サッソ・カヴェオーソ地区の展望台でドライバーと一旦お別れ。
二人だけで、マテーラの街を散策します。
写真多めの記事になりそうです。

サッソ・カヴェオーソ→ピアーノ→サッソ・バリサーノ→チビタ→サッソ・カヴェオーソへ戻る

 

サッソ・カヴェオーソ地区


【絶景ポイント1】
バスコリ広場の展望台から見渡すマテーラの街


カラータ・ドメニコ・リードラ通り

 

ピアーノ地区

 
プルガトーリオ教会 [Chiesa del Purgatorio]
中は淡い緑を貴重とした柔らかな雰囲気。


なぜかガイコツがモチーフでちょっと怖かった。


アッシジの聖フランチェスコ教会 [Church of Saint Francis of Assisi]
広場のようなところに出てきました。

 
サッシはこちらという看板に惹かれて降りてみた。
何か塔みたいなのが見えるのであれを目指すことにします。


来た道を戻ります。


ドゥオモ通りを進みながら目指します。


ドゥオモ広場にやってきました。
マテーラの街の一番高い場所にドゥオモは建っています。
ここに来ると数名の観光客を見かけました。なぜかほっとしてしまう。


【絶景ポイント2】
サッソ・バリサーノ地区の全景を見渡せます。
人が住んでる気配がまったく感じられない…

 

サッソ・バリサーノ地区

 
地図を見ながら小さな階段や路地を歩いて、フィオレンティーニ通りへ降りてきました。


ぴっかぴかの車道。車が頻繁に通ることがうかがえます。


サッソ・バリサーノ地区の住居やホテル、レストランが並ぶエリアを北へ歩きます。
この辺りは扉なども新しく、人が住んでいる雰囲気があります。


家など建物が少なくなってきて開けた場所に出てきました。

 

チビタ地区


マドンナ・デッレ・ヴィルトゥ通り(通称パノラマ通り)へ出てきました。
左手にはグラヴィーナ渓谷が広がってます。
こちらにもぽつぽつと洞窟住居を作りかけてる感じの穴が見られるので、最初はこんな雰囲気の場所に人が手を入れていったのかなと想像できました。


右手には見上げるような、サッシ群。
中を見ることのできる場所もありました。


左手に渓谷、右手にサッシを見ながら歩きます。
この辺りは観光客がたくさんいました。
人に出会えてほっとする私たち。
そのぐらい、路地の中はひっそりとしてて人気もなく怖かったんです。

 

サッソ・カヴェオーソ地区へ戻る


サン・ピエトロ・カヴェオーソ教会が見えてきました。
この教会前の広場がマドンナ・デッレ・ヴィルトゥ通りの終点になります。
このあたりからサッソ・カヴェオーソ地区です。


【絶景ポイント3】
サン・ピエトロ・カヴェオーソ教会すぐそばの高台に建つ、サンタ マリア デ イドリス教会まで登ってみました。
岩で覆われた外観から、そばに行くまで教会とは気づかなかったです。
ここからのドゥオモを見渡す景色が私は一番好きでした。


待ち合わせ時間が近づいてきたのでドライバーと別れた展望台方面へ戻ります。
この辺りの洞窟住居にはイタリア語で「売り家」という張り紙がたくさん張られていました。


は絶景ポイント(3か所)

ぐるっと散策した時間は1時間30分。
とてもコンパクトな街ですが、アップダウンも多かったため結構な時間歩いていたようです。

 

散策後に絶品ジェラート

カラータ・ドメニコ・リードラ通り沿いにあるジェラート屋さんが開いていたので入ってみました。
10月でも遮るものがないのでかなりの暑さなので嬉しい。

店内はポップな感じで、手前にジェラートが20種類ぐらい並んでいます。


店員さんと楽しくおしゃべり・・・ではないんです。
日本語 対 イタリア語
お互い笑顔ですけど、相手の言ってることはわかってません。


食べたいという気持ちでゲットしたジェラート。
ヨーグルトとマカデミアナッツとイチゴ。
この量で2.3ユーロ。
種類は2種類でも3種類でもよかったと思います(雰囲気で購入したので定かではないですが)。

コーンと私のようにカップも選べます。

■I Vizi degli Angeli Laboratorio di Gelateria Artigianale
Via Domenico Ridola 36, 75100, Matera,Italy
+39 083 5310637
料理・味 ★★★★★
サービス ★★★★★
雰囲気  ★★★★
同行者  おひとりさま・カップル・友人・家族

 

ランチは洞窟レストランで

到着後お昼近かったので、ドライバーオススメのレストランへ。
パスコリ広場からほど近い場所にあります。

 
生ハムメロン(7ユーロ)
ペンネポモドーロ(4ユーロ)

どちらもシンプル。でも素材の味がしっかりします。
イタリアこういうタイプのお料理が多いですね。
そして、物価の安さを感じます。お得なランチでした。
※ 残念ながら、現在は閉店しているようです。

 

アルベロベッロまでの道のり

 

マテーラを後に車で1時間ちょっと。
のどかな開けた大地からぽちぽちととんがり屋根の家が見えてきました。

アルベロベッロへ到着です。

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