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イタリアでの海外挙式 実際にかかった費用と節約ポイント

2012年のイタリア アマルフィでの挙式&イタリア・クロアチアのハネムーン

皆から羨ましがられる反面、日本と違って不安じゃないの?とよく聞かれます。
以前ブライダル業界にもいた経験もあり、挙式の流れはなんとなくわかっていたので不安はありませんでした。

それ以上に心配されたのは費用のこと。

実際にどのくらいかかったの?
日本国内で挙げるより高いんじゃないの?

そんなことないよ~
日本で披露宴もすることを考えたら安いもんだよ~
ついでに旅行もできちゃうんだよ!!

そう伝えて驚かれることが続きました。

そんな、海外挙式の費用について。

書き残しておこうと思います。

 

海外挙式の総額 調査データ

事前知識として、海外挙式の費用についてゼクシィさんが調査した資料がこちらです。

<海外ウエディングの総額>(挙式費用・旅行代金・現地でのパーティ費用)
1位 200-225万円未満 ・・・19.1%
2位 150-175万円未満 ・・・12.6%
3位 100-125万円未満 ・・・10.1%
4位 225-250万円未満 ・・・ 9.5%
 → 平均・・・199.3万円

<地域別>
1位 ハワイ   208.0万円
2位 ヨーロッパ 129.7万円
3位 グアム   178.6万円 
        「ゼクシィ海外ウェディング調査2017」調べ

この調査の数字を見てみると
想像よりもお安いイメージではないでしょうか。
特に高いと想像されているヨーロッパ挙式は、ハワイ挙式よりも費用がかからないという結果が出ていますね。

実際に私達のかかった費用、
費用を抑えられるなと感じた点などを
自分たちの備忘録も兼ねてこれからまとめてみます。

海外挙式&ハネムーンの総額はこの3つで決まる


これを踏まえて話を進めていきます。




 

イタリア挙式&イタリア、クロアチアハネムーンの予算


★挙式・ハネムーンプラン★

式場:サンタ・トロフィメナ教会
宿泊ホテル:サンタカテリーナ(3泊)
(その他、ナポリ、アルベロベッロ、ローマ、ドブロブニク宿泊)
プロデュース会社:リージェンシー・グループ株式会社
航空会社:Lufthansa(エコノミークラス)
参列者:友人2名
総額:180万円
(新郎新婦衣装、指輪は購入のため除く)

私達の挙式&ハネムーンスケジュール(10泊12日)
1日目 日本発 ミュンヘン乗り継ぎ ナポリ夜着(15.5時間)
2日目 ナポリ→アマルフィ移動(午前)、アマルフィ観光(午後)
3日目 挙式&フォトツアー、挙式後会食(ディナー)
4日目 アマルフィ・カプリ島・ポジターノ観光
5日目 アマルフィ→マテーラ観光→アルベロベッロへ移動
6日目 アルベロベッロ観光
7日目 アルベロベッロ→ローマへ
8日目 ローマ観光
9日目 ローマ→クロアチア ドブロブニクへ移動
10日目 ドブロブニク観光
11日目 ドブロブニク→ドイツ経由→日本へ
12日目 日本到着

挙式オプションとして追加したものはこの4つ

  • ヘアーセット&メークアップ
  • ヘアーデコレーション(髪に飾る生花)
  • 挙式当日の専用送迎車差額(友人も一緒に乗ることになり送迎車がミニバンにアップになりました)
  • 4人分のウェディングディナー

この挙式オプションを追加しなければ160万円ぐらいかな。
私たちは移動が多かったので費用も高くなったと思います。
移動を減らして1都市~2都市でのんびりすればホテルランクを上げて贅沢な滞在もこのぐらいの価格で可能だと思いました。

トータル金額が高いなぁと思われる方もいらっしゃいますよね?
でも、日本で挙式&披露宴の平均は、370.6万円なんだそうです。
(「ゼクシィ結婚トレンド調査2017首都圏」 調べ)
ご祝儀で半分ぐらい返ってくると考えても180~200万円。
これにプラスして新婚旅行に行くと、軽く200万超えちゃうんじゃないでしょうか。
そう考えると、海外挙式+12日のハネムーンまでできちゃうなんてお得だと思いませんか。

 

挙式費用

挙式費用はプロデュース会社のシンプルなパッケージ料金がありました。
サンタ・トロフィメナ教会のパッケージ料金の内訳です。

  • 教会使用料
  • オルガン演奏者への謝礼
  • 生花でのブーケ&ブートニア
  • 日本人通訳兼アシスタント
  • 専用送迎車(ホテル-アマルフィ市内-教会の往復)
  • 祝福証明書
  • フォトツアー(ホテル~挙式~アマルフィ市内、50枚入CD-ROM、アルバム別)
  • (チャペル装花)
  • (BGM:パイプオルガン演奏)

挙式パッケージ料金:¥568,000-

追加オプションとして必要なのは、ヘアーセット&メークアップでしょうか。
その他、私たちは髪飾りとして生花を希望したので、ヘアーデコレーション。
ゲスト分の送迎車を追加しました。
他に、ビデオ撮影やアルバム、ブーケにこだわりたい人にスペシャルブーケがありました。

挙式の写真撮影から挙式後のフォトツアーまで入ってこのお値段は妥当かなと思います。
なんといっても、挙式後たっぷり1~1.5時間のフォトツアー付きなのが魅力です。
当時、別で探した挙式を除いたフォトツアーのみの撮影料金は2時間で10万超えでした。
でも、やっぱり挙式も撮影して欲しいですよね。
パッケージ内容としては、衣装と指輪+リングピローを持参、ヘアーセット&メークアップを追加すれば挙式は可能だと思います。

余談ですが、アマルフィのヘアー担当の方は本当にプロだと思いました。
最初に頭の形と髪の生え方をパッと確認して、輪ゴム1本を使い10分ぐらいでとても素敵なヘアスタイルができあがりました。
聞くところによると、バカンス時期は世界のセレブが集まるアマルフィで世界のセレブのヘアアレンジも担当している方らしいんです。
アマルフィ挙式を選ぶとそんな体験もできちゃいます。

※ 挙式パッケージは当時のもので、半年に1度見直されるようです。なので参考程度に見ておいてくださいね。

 

挙式後のウェディングディナー費用

ホテルサンタカテリーナでのディナーはひとり30,000円でした。
フルコースにワインのペアリング付きです。

五つ星ホテルのディナーにしてはリーズナブルかなと思います。
パリでの五つ星ランチで、アラカルト2品+デザートをそれぞれ頼み、ボトルワイン1本で夫婦ふたりのトータル9万円だったこともあり支払時に酔いが一気に覚めた経験もあるので。

このウェディングディナーについてはこちらに。
写真は少なめですが雰囲気が伝わるといいな。

 

ハネムーン費用
  • 航空運賃 :約25万円/人(燃サ76000円含む)
  • ホテル  :約19万円/人(10泊分)
  •  送迎・列車:約9.5万円/人

ハネムーン費用:110万円

ホテルの内訳のリクエストはこんな感じ。
アマルフィが5つ星
ナポリドブロブニクが4つ星
ローマ3つ星
アルベロベッロではトゥルッリというプーリア地方のとんがり屋根住居

挙式のアマルフィだけ贅沢に、その他は観光地にアクセスしやすく安心なホテルとリクエスト。
アマルフィ以外は現地に到着するまでどんなところかわからないままでしたが、立地よしでリーズナブルで清潔なホテルがチョイスされていてさすがと思いました。
ドブロブニクは観光地というのもあり、2名1室28,000円でしたが、ナポリなどそれ以外は2名1室15,000~18,000円ぐらい。
それでいて快適だったのでとても満足です。
なにより、ツアーを経験したことない私たちはどんなホテルに泊まるのか毎回わくわくできたのも楽しかったです。

ただ、送迎についてはとても高額だと感じました。
ナポリ空港~ナポリホテル~アマルフィの送迎、ふたりで40,000円。
アマルフィのホテル~マテーラ観光~アルベロベッロ、次の日バーリ駅までで、ふたりトータル62,000円。
残りは空港からホテル間が2区間です。
送迎トータル、ふたりで165,000円は想像以上に高く感じました。
スーツケース3つと荷物が多く、日によってはバンだったのもアップした要因かもしれません。
担当者に聞くと、日本のタクシーのように片道ではなく往復の価格になっているとのこと。
私の見解では、南イタリアだと交通手段が少なく大変なので、送迎を利用する人が多い=料金が高くても利用客がいる からかなと思います。
私たちのプロデュース会社の料金設定が高めではなく、ネットで調べた別の会社の送迎プランも同じくらいの料金設定でした。
ただ、現地で現地の会社を利用すればもう少し安いかもしれません。オンシーズンに車が空いている補償はありませんが。

列車はバーリ~ローマ間の1等席で11,500円。
まぁ、日も近づいてからの予約だったのでこれは妥当かなと。
ユーロスターは早めに購入するとかなり安いから、余裕を持って計画すればここは抑えられるはず。

トータルとしては満足です。
送迎が高いと感じても、ドレス&スーツ&靴などの挙式荷物、スーツケース3つを持って送迎なしでは移動でかなり疲労するはず。
実際、駅構内の移動で階段がありホームに出るまでちょっと大変な思いをしました。
南イタリアという土地を選べば送迎費用がかさむのはしょうがないことかなと思います。
どこかを拠点にして、ホテルに預けて身軽に移動して近郊の街を楽しむように日程を組めば少しは抑えられるかもしれません。

といいつつ、訪れたいところは距離があり、そういうのは無理でした。
南イタリアも気軽に行ける場所でもないし・・・と詰め込んだんですよね。
と考えたら、時間も短縮できて観光&ゆっくりする時間が多くとれたのでやはり満足です。

 

節約ポイント

実際に海崖挙式&ハネムーンをしてみた結果、節約できるものもあるなと感じたのでまとめてみます。

1.旅行慣れしているならば、個人手配も考えてみる
挙式の部分はパックになっているのでプロデュース会社にお任せするとして、
ハネムーンの手配は日本からネットでも可能なので旅慣れている方には個別手配もありかなと思います。

私達は、挙式のことで頭がいっぱいになることも想定していて、現地でバタバタするのが嫌だったのですべてプロデュース会社にお任せしましたが、
少しでも費用を安く抑えたい、手配するのが手間でなく楽しめる方にはオススメします。

 

2.航空チケットを無料でビジネスクラスに乗る
マイレージをうまく貯めて、航空券を浮かせる(燃油サーチャージが必要の航空会社あり)のもひとつの手段かなと思います。
私がマイレージを貯め始めたのは挙式後だったので、イタリア挙式には航空チケットを購入しました。
その時に知っていたら・・・と思うと悔やまれます。というのも、飛行機に乗らずに陸マイラーとしてうまく貯めると、1年もかからずヨーロッパ旅行ビジネスクラスで2名分のマイレージを貯めることは可能だからです。(経験済み)

やり方にもよりますが、家族分も貯めたマイルで発券することも可能です。
友人でも、ふたりのマイレージを使って発券可能な航空会社もあります。
ゲストの分までマイレージで航空チケットを準備できたら、ゲストが喜ぶこと間違いなしです。

 

3.ウェディングドレスやタキシードは購入した方が安いことも
日本で挙式&披露宴する場合は日数が短いですが、海外挙式の場合ハネムーン期間もレンタルしなくてはならないため購入もレンタルもあまり変わらないことが多いです。
私達は海外挙式後に日本でお披露目パーティーをしたので、
海外挙式13日 + お披露目パーティー2日間(前日納品なので+1日)だと、
購入代金の方がレンタル代金より安くなりました。

 

4.ゲストを呼ばずふたりだけで式を挙げる
両親や親戚、友人に参列してもらおうと思うと、交通費や宿泊費をどこまで負担するかをまず悩むと思います。
ふたりで全額負担したり、友人だと現地までの交通費のみ負担してもらったり様々だと思いますが、新郎新婦がまったく負担しないというのを聞いたことがありません。
(実際に、日本国内の挙式披露宴時、遠方からのゲストの費用をどこまで負担するかで新郎新婦の意見が合わなくて相談されることもありました。)
最初から、ふたりだけで挙式するつもりでいれば、ふたりだけの旅費のみで済みます。
実際、いろいろと心配や気遣うこともないため、ふたりのいい思い出になりました。

大勢の人に祝福されたい、両親には花嫁姿を見せたい方には向きませんが、
ふたりだけの絆を深める結婚式を希望しているならばオススメですね。

 

5.同じ国でも都市により料金が大きく違うことも
イタリアで挙式をしたい!!
でも、都市にはこだわりない場合は、複数の都市で見積りを出してもらいましょう。
私達は南イタリア、教会も指定で探したので旅費(イタリア国内移動費)がかさみましたが、
空港から近い都市だと移動費が少ない、もしくは挙式費用も違うところもあります。
複数の都市の見積りを出してもらって、比べてみるのもひとつの手かと思います。

 

6.日程や時間帯も複数検討してみる
同じ教会でも、オフシーズンや平日などで料金が異なることもあるそうです。
日本でも平日やお盆時期、仏滅など安いですよね。
1日1回と時間が決まってる教会もありますが、時間帯をわけて料金が異なることもあるそう。
旅行時期に縛りがあると難しいですが、日時や時間が選択可能なら、見積り時にプロデュース会社に確認してみるのもいいかもしれません。

 

余談…新郎の衣装

海外挙式での新郎衣装について。
私の意見ですが、日本と海外の新郎の服装は大きく違うと思っています。
今こそタキシードが主流のようですが、日本もひと昔前はフロックコートやテールコートを結婚式に着ているのをよく見かけました。
海外の結婚式だとタキシードもしくはブラックスーツなどシンプルで目立たないものが多いです。
海外セレブはデザインはシンプル、生地にこだわりのある高品質なオーダースーツなんだそう。
当日の主役でもある新婦の美しさをいかに引き立たせるか・・・という考えなんでしょうね。
光沢のある派手なレンタル衣装ではなく、自分の身体にぴったりのスーツを仕立てた方が素敵に見えるのは当然でしょう。
実際、相方はレンタル衣装も試着していましたが、オーダーしたスーツに袖を通したときに自分がどれだけスリムだったのか驚いたそうです。
(相方は既製品だと太ももや腕ががっしりしているため、腰まわりにゆとりあるスーツを選ばざるをえなかったそう)
体にぴったりのスーツのシルエットはスマートで立ち姿がとてもかっこよかったです。

新郎衣装はオーダーだと費用はアップするかと思いますが、
帰国してからも結婚式やパーティなど着る機会はあるので無駄にはならないと思います。

 

最後に。。。

一生に1度の挙式&ハネムーン。
挙式後に無駄になるものをできるだけないように、それでいてこだわりもたくさん詰め込んだ挙式を目指しました。
費用ってやっぱり誰もが気になること。
ですが、当日後悔したり写真を見てがっかり・・・なんて心残りになるのは嫌でした。

節約ポイントとして、自分たちで手配することも書きましたが、
実際の挙式前~挙式後までやること盛りだくさんです。想像以上に!!
本当に旅慣れた方は別ですが、できるだけ前日ゆっくり過ごせるよう、
お任せできるところはプロにお任せするスタンスをお勧めします。

ヨーロッパ挙式は厳かな雰囲気の中、感動もひとしお。
そしてアマルフィ挙式は、どこを撮っても絵になる風景もさることながら、現地の皆さんの祝福がとてもあたたかく、感動感動の連続でした♡

最後まで読んでくださった方は、これから海外挙式を控えた方かなと想像します。
費用ともにらめっこしながら、後悔の少ない挙式&ハネムーンになることを願っています。

少しでも参考にしていただけると幸いです。

夫婦ふたりイタリア・クロアチア旅行【2012年10月】

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ドブロブニクの旧市街!撮影スポット!!

トルコ旅行 まとめ

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