ドブロブニクでやりたかったこと。
「城壁で囲まれた旧市街」
「アドリア海の真珠」
「宮崎駿の映画”紅の豚”の舞台」
この世界遺産の素敵な景色をいろんなアングルでカメラに収めること。
時間の許す限り、いろんな場所を訪れてみました。
私たちの見つけた絶景ポイントを、写真と一緒にご紹介します。
INDEX
1.ホテル近くから階段をのぼって
ガイドブックに載ってるアングルで一番撮りたかったポイント。
自分たちの足で歩いて探しながら見つけました。
宿泊したホテルから少し旧市街に歩き出した右手にある長~い階段を上った先にあります。
ポイントから少し上がると、車道に出たのでタクシーなどの足がある人は車での訪問も可能かなと。
こんな急な階段をのぼります。地図を見ると車道沿いに緩やかな坂を登れそうです。
好きなアングル度
★★★★★ (ガイドブックやパンフレットで見る旧市街そのもので一番好きなアングル)
アクセスしやすさ
★★★★ (乗り物を利用せず自力で行ける、ただ体力は必要!)
2.スルジ山の登山道
旧市街を真上から眺められるポイントです。
山頂から少し下ったところ付近がべスポジでした。
中腹ぐらいから下になると草木が邪魔をして、写真に旧市街の全体を納めるのが難しくなります。
アクセスのひとつとして、上から下まで登山道を歩かなくても山頂からちょっとだけ下って景色を眺め、写真に収めてからまたケーブルカーで帰る…という方法もあるかなと思います。
時間と体力がある方は、登山にチャレンジしてみるのも旅の記念にはなりそうです。
好きなアングル度
★★★★★ (上からの旧市街はここがお勧め)
アクセスしやすさ
★★★★ (ケーブルカー利用でも、少し山道を下る必要あり)
3.スルジ山の展望台
オレンジ色の屋根とオレンジ色のケーブルカーのコントラストがとても素敵でした。
ケーブルカーの柱やケーブルなども一緒に入り込んでしまうので、好き嫌いは分かれそう。
私は障害物のない旧市街の方が好きです。
が、このアングルもやっぱり納めておきたかった。
好きなアングル度
★★★★ (ケーブルカーが入ると素敵な絵に。それ以外の時間はケーブルが邪魔になります)
アクセスしやすさ
★★★★★ (ケーブルカー利用で楽にアクセス可能)
4.旧市街の城壁めぐり
一番間近に同じ目線で旧市街を楽しめるアングルです。
ベスポジはミンチェッタ要塞付近。
目の前にオレンジ色の屋根、奥にはアドリア海を眺めることができます。
朝一にチャレンジすると、時計逆回りの一方通行なので日が昇り始めていて逆光のようになりうまく写真に収められませんでした。
もし可能なら、朝一と夕暮れ時の2度チャレンジするとまた違った旧市街&アドリア海を見ることができそうな気がします。
好きなアングル度
★★★★ (間近なので目の前オレンジ色で満たされますが、全体を見る方が私は好きかも)
アクセスしやすさ
★★★★★ (旧市街なのでアクセスは良い)
5. バニェビーチと一緒に
ホテルから旧市街へ歩く途中にあるバニェビーチ。
そのビーチと旧市街が同時にカメラに収められるポイントがあります。
10月のビーチですが、透明度が素晴らしくないですか?
この写真は午前中の10時ぐらいに撮ったもの。東側から真西を向いて見るため、午前中がベストな時間帯です。
パニエビーチへ降りる階段のところからのアングルもなかなか。
好きなアングル度
★★★★ (ほぼ真横からなのでオレンジ色はあまり見えませんが、きれいな海と旧市街のセットは長い間ぼーっとできました)
アクセスしやすさ
★★★★★ (旧市街から緩やかな坂を登ればすぐ)
6.ロヴリイェナツ要塞
旧市街の西側にあるロヴリイェナツ要塞から東を向いて旧市街を撮ったもの。
また違った旧市街を眺められるポイントだと思います。
これは夕方に撮ったもの。クリアな朝の旧市街と違い、少しオレンジがかったアンニュイな旧市街もまたいいものかと。
好きなアングル度
★★★★ (ちょっと違った角度から旧市街をみたい方にはオススメ)
アクセスしやすさ
★★★★ (近そうに見えて意外と歩きます)
7.空港へ向かう途中
ホテルから空港へ向かう途中、車で10分もかかってないと思います。
遠めにはなりますがちょっと高い位置からの旧市街を見ることができます。
ちょうどスルジ山から東のルートで降りてきたら同じアングルで写真を撮ることができそうです。
あいにくの曇り空でしたが、最終日に旧市街の見納めとして…このポイントもオススメです。
(写真はズーム写真です。私たち二人をドライバーが撮ってくれたのですが、人物が入ってない写真を選びました)
好きなアングル度
★★★★ (この角度で旧市街全体と人物も一緒に撮影が可能でした)
アクセスしやすさ
★★★ (徒歩で行くのはかなり大変。車が必要)
いかがでしたか。
お気に入りの場所が見つかると嬉しいです。
夫婦ふたりイタリア・クロアチア旅行【2012年10月】
この記事へのコメントはありません。