menu

カッパドキア 南部日本語ツアー

 

カッパドキアの2日目のツアーです。
実は、日本出発間際に私たちの希望していたウフララ渓谷ツアー。
遂行人数に満たずキャンセルになりました。

なので2日目はまるまるフリーだったのですが、1日目のツアーで知り合ったお友達がツアー会社に聞いてくれて急遽私たちも南部ツアーに参加できることになりました。
日本から頼んだ日本語ツアー料金は1日ひとり1万円ちょっと。
けれど、追加をお願いした2日目は現地トルコリラ支払いでふたりで100TL(当時のレートで4,000円ちょっと)。。。
1日目で行くはずのカイマクル都市が2日目になったというのを加味しても安い!
2日目だからの特別料金なのか、現地でツアー依頼するとこのお値段なのかわかりませんがお得にツアーに参加することができました。

早朝の到着で現地ツアーを探す苦労を避けて日本からの予約に頼りましたが、やっぱり現地でツアーを探す方がお得ですね。
といっても、日本語ガイドツアーを探すのは大変そう。ここが悩みどころです。
ちなみに、英語ガイドだと1/3のお値段。日本語ガイドって本当に高いんですね。

INDEX

南部カッパドキア1日観光のルートと詳細

●オルタヒサル城
ウチヒサル城に続きこの地域で2番目の城塞
●ローズバレーをハイキング
連なる谷間に夕日がバラのように真っ赤に染まるのが名前の由来のローズバレー
カッパドキアの自然と岩の教会を楽しむ約4kmのハイキング
●チャウシン
カッパドキア最古の教会がある村
●昼食
トルコ料理レストラン「KAZAN RESTAURANT」
●カイマクル地下都市
キリスト教徒たちが迫害から逃れるために作ったと言われる巨大地下都市
●鳩の谷(ピジョンバレー)
鳩が住むための小さな窓がたくさん掘られた奇岩が並ぶ谷
●トルコ石

ガイド:ルヤさん(女性)
運転手:ムスタファさん
ツアー客:私たちを含めて日本人12名
料金:50TL/人(前日との調整ありかも)

ツアーに含まれるもの
車と運転手、各施設入場料、昼食、日本語ツアーガイド

お気に入りの観光ポイント

楽しかったのは、ローズバレーのハイキング。
気球の上から見ていた景色の中を歩いていると思うと感無量でした。

心に残ったのはカイマクル地下都市かな。
キリスト教迫害から逃れるためと、地下8階まで掘り多いときで5000人以上住んでいたらしい。
教会やワイナリー、キッチンなどもちゃんとありました。
無宗教に近い日本では感じることのできない歴史や文化をこっそり垣間見た気がします。

洞窟レストランではなく普通のレストランですが、とても清潔感あって店内も広々しています。
12名ひとつの円卓のテーブル。
それぞれ個人でこのツアーのみに参加した人ばかり。そしてほぼ女性。
ホテルはどこ?
気球ツアーはいくらだった?
WiFiどうやって使ってる?
のような情報交換の場になり楽しかったです。

お料理のメイン、この日は鶏ケバブでした。
量もちょうどよく美味しくいただきました。

ここもお料理はツアー料金に含まれますが、ドリンク代のみ別料金。
チャイ2TL×2人分支払いました。

ツアーガイドへのチップって必要なの?

そうそう、チップのお話。
私たちはツアー代金とは別にガイドさんとドライバーに毎日チップを渡しました。
これはツアーを依頼した代理店からお話を聞いていたからです。

1日目 ガイド30TL ドライバー 20TL
2日目 ガイド30TL ドライバー 20TL
→2日分合計 100TL(夫婦2人合わせてこのお値段です)

もともとトルコはチップの伝統はないようですが、まったくゼロではないようです。
この2日間のツアーではプライベートなお話も聞けたり、ツアー代金も想定以内で済んだし、
ストレスなく過ごせたので気持ちを渡した形になりました。

決して強制ではないはず。
参考までに(自分たちの記録のためにも)記載しておきます。

 

初めての夫婦ふたりトルコ旅行【2011年11月】

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

気球から眺める世界遺産に感動!!

ギョレメで軽く腹ごしらえ【kale terrasse restaurant】

関連記事

  1. 不思議なメデューサの首 【地下宮殿】

    アヤソフィア観光後、道路を渡るとすぐの場所にある地下宮殿。本当にイスタン…

  2. イスティクラーク通りを散策

    ガラタ塔にのぼった後、タクシム広場方面を散策しながら歩いてみました。アン…

  3. 豪華絢爛なドルマバフチェ宮殿と不動の衛兵さん

    アジアサイドから新市街に移動してドルマバフチェ宮殿にやってきました。トラ…

  4. トルコ旅!最初に決めたこと【旅行時期と航空券】

    夫婦ふたり旅レシピ。最初の渡航先は2011年のトルコです。201…

  5. カッパドキアの洞窟レストラン【URANOS SA…

    カッパドキアのツアー初日のランチで訪れたアバノスにある洞…

  6. カッパドキア 北部 日本語ツアー【レッドツアー】…

    カッパドキアに到着して頼んでいた送迎車でカイセリ空港から…

  7. 現代と古代の融合!【ヴァレンス水道橋】

    スレイマニエ・ジャミィからそんなに遠くなく、相方が見てみたいというので少し足…

  8. ターキッシュエアラインズ(トルコ航空)

    この旅行では、下記の国際線・国内線の4路線でターキッ…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近の投稿

WEBMASTER 優

PAGE TOP