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乙女の塔でディナー【Maiden’s Tower kiz kulesi】

旅も終盤に近づき、ちょっとだけおめかししてディナーを楽しもうということに。

乙女の塔(Kiz Kulesi)でディナーができると聞き、前日にホテルに予約をお願いしました。

 

乙女の塔の伝説

 

アジアサイドのウスキュダルの海岸に近い、ボスポラス海峡上にある小島に建つ塔。
かつては灯台として使われていました。
乙女の塔・・・なんて可愛いネーミングですが、実は悲しい伝説が残されています。

むかしむかし、「18歳までに娘は毒蛇にかまれて死ぬ」と占い師に予言され心配した王が、蛇がいない小島に塔を建てて娘を閉じ込めてしまいます。
娘が18歳の誕生日を迎える前日に、王からの贈り物の果物かごの中に潜む毒蛇にかまれて、予言通り娘は死んでしまったそうです。
この伝説から、乙女(クズ)の塔(クレシィ)と呼ばれるようになったそうです。

 

レストランまでは専用の船がお迎え

 

予約時間は、20:00。
ディナーはすべて予約制だそうです。

カバタシュの船乗り場でお迎えの船が待っていました。

私たちが乗った時は20名ぐらいいたでしょうか。
満員に近いぐらいコンパクトな船です。
そしてよく揺れます・・・酔いやすい人はこの時点で酔い止めが必要かも。

15分~20分ほど船に揺られて、乙女の塔に到着。

 

海の上のレストランはライトアップもされていてとてもいい雰囲気です。

荷物をクロークに預けて席まで案内してもらいます。
トルコの中では唯一のきちんとしたディナー。
テーブルセッティングもサービスもきちんとしていて身が引き締まりました。

まわりは皆さんドレスアップしてたので少しおしゃれして挑むのが良さそうです。
この日はフランスからの20名ぐらいの団体さまとカップルのみ。
街の中の雰囲気とはまったく違います。

お料理は前菜・メイン・デザート3種類のプリフィクスのコースのみ。

  

メゼの盛り合わせは種類豊富でよかったのですが、お上品な味付けでインパクトは少ないかも。
もうひとつの前菜は、ひよこ豆のスープ。

 

  

  

メインのお肉料理はワンパクな盛り付けです。豪快に骨の部分を握って食べたくなります。
お魚は可も無く不可も無く。

 

  

デザートのサルマ・ピスタチオはこの旅の中で一番美味しかったです。
ムースも甘すぎず〆にちょうどよかったです。

 

 

街のロカンタ(定食)だとぐちゃっと盛りが多かったので、見た目もきれいな盛り付けとレストランの雰囲気にテンションはあがります。

でも、味はロカンタご飯もとっても美味しいので、ここが特別にという印象はありませんでした。トルコご飯、どこでも美味しいですもんね。

いつもロカンタご飯だけど、たまには贅沢したいとかいつもと違った雰囲気で食事したいという人にはお勧めです。
乙女の塔に興味がある人にはランチでも楽しめるのでは?と思います。

メインが運ばれる頃にステージで演奏と歌が始まりました。
私たちでも知っているようなメジャーな曲が多く、楽しかったです。

このとき不思議に思ったことがひとつ。
女性がお手洗いに立つと男性も一緒に席を立って一緒にいなくなるのです。
後で調べて見ると、アメリカ流のレディーファーストのひとつなんだとか。
実際は、少し腰を浮かすのがマナーなようですね。

日本のレストランでの食事をするときのTPOやマナーはゆる~いので、
海外で実際に体験することで勉強になっています。

食事を終えてスタッフに帰りたいと伝えたところ、船が出る時間までまだ時間があるとの回答。
このディナー、どうやら好きな時に帰ることはできないよう。

クロークのおじさまから、「塔の上からの景色を楽しんでみては」と提案されました。
この時点で22:30頃。
早めの就寝が日課になっていた私に、冷たい夜風はとてもありがたかったです。

■Maiden’s Tower kiz kulesi

Salacak /Üsküdar 34668
+90 216 342 4747
Open  9:00~19:00 20:15~01:00
Close  無休

料理・味 ★★★★
サービス ★★★★★
雰囲気  ★★★★★
同行者  カップル・友人・家族
予約   要予約(HPオンライン可)。私たちは当日の朝ホテルコンシェルジュに依頼。
予算   245TL(2人のトータル)
(内訳:コース料金 105TL×2、ボトルワイン 35TL)
CARD   VISA/Master
アクセス カバタシュから送迎無料
コメント ディナー予約者はカバタシュから20:00、20:45、21:30発の無料送迎あり。
7歳未満のお子様はディナー利用不可。
男性のサンダルと短パン不可。

2011.11現在の情報です

初めての夫婦ふたりトルコ旅行【2011年11月】

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